2007年入社
販売部リーダー 増田さん
入社して17年になりますので、社員の中では4,5番目に長い方です。
入社以前は、福祉用具のレンタルに携わっていたのですが、何社か受ける中で、制限のあるレンタルよりも、オーダメイドをやりたいと強く思うようになりました。
そして、オーダーに強みがあるケイアイを選びました。
様々な側面のバランスを取ることに気をつけています。
ユーザと介助者のそれぞれの使いやすさ、または利益と技術のバランス、自己満足にならない提案など、色々バランスを取らなければ行けない部分が多いなと感じていて、そのさじ加減を意識しています。
例えば、正直な話、車椅子のネジ１本交換することは、大きな利益にならないかもしれません。
ですが、利用する方にとっては大事なことですし、私自身としては、利益面をトータルで見ることも大事にしています。
他のメンバーにも、優先順位をうまくつけてほしいなと思っています。
単純に、ユーザの方からの感謝の声が1番嬉しいです。
車椅子を納品したことで行けないところに行けるようになった、生活が便利になった・・・聞くだけで嬉しくなります。
アフターフォローなど、できることはなるべくフォローするようにしています。
販売部では、「1つ1つの車椅子に満足していただき、ファンを増やす」という風にやっていきたいと思っています。
そこから外れてしまうと、長く続かないんじゃないかなという危機感もあります。
そのためには、やはり個人個人がしっかりと製作して納めて信頼をいただくことからです。ただ一人の力には限界があります。そこから発展して、「ケイアイさんなら誰にお願いしても大丈夫」という風に思ってもらえるのが理想です。
人柄、そして情熱を持っている方にぜひ来てもらいたいです。
仕事は入ってからでも覚えられる環境がありますから、専門的な知識に対する不安は、あまりなくていいのではないかと思います。
2014年入社
販売部サブリーダー 古屋さん
入社して10年になりますが、きっかけは八王子で老舗の企業だったからです。
誠実に地域で事業をしているなと感じていました。
また、特に八王子は高齢化も進み、これから福祉関係の需要はより大きくなると思い入社を決めました。
コミュニケーションに重きを置いています。
ミーティングで、意見を出しあったり、私自身、メンバーの言動を気にしています。
そうですね、やっぱり管理側と現場でやり方や意見が食い違う時もありますね。
でも、そんな時、俯瞰的でありながらも、いい現場のサポーターとして働きかけるように心がけています。
入社して感じたのは、自由で小回りが利く仕事ができるなと感じました。
さらに、主体性が大事にされている職場環境で、自分の工夫が活きる仕事ができることにも、良い驚きを覚えました。
サブリーダーとしての職務はもちろんのこと、お客様には、「ケイアイの古屋さんだから」と個人でも信頼してもらえるようになっていきたいです。
そして、最終的には、ケイアイのブランドを認知してもらうのが理想ですね。
販売部ではお客様と車いすだけでの関わりがほとんどですが、せっかく福祉用具全般を取扱う会社ですので車いすだけでなく、お客様が必要としている福祉用具をご提案できるようなチームになることが理想です。
主体的、情熱的、そして責任感のある人にはおすすめですね。
先ほどの話と少し重複する部分もありますが、自分の工夫が活きる業務がたくさんあります。
責任感を持っていれば、裁量も増え、さらにやりがいも増えます。
2019年入社
レンタル事業部サブリーダー 及川さん
入社当時サッカーチーム アローレ八王子で選手として過ごす中で、スポンサーだったケイアイを知りました。
その中で、私のような特殊な働き方に理解があること、地域の中で誠実な事業をしていると感じ、入社をしました。
営業として、たくさんの利用者様と接する中でお身体の状態・ご自宅の作り等全てにおいて同じものが無く常に頭を回転させ行う仕事で他業種とはまた違った経験が出来ています。
基本的に利用者様・ご家族様より感謝されることが多く、その点やりがいへ繋がってはいますが反面責任を感じ、皆様へ向き合い仕事をさせて頂いております。
今後、どこかのタイミングで世代交代が必要かと考えています。
世代交代という大きなものかはわかりませんが、自分が今経っている状況のように若者が活躍できる職場の成型に少しでも力を貸すことが出来たらと考えています。
10代、20代の子達が入社した際、どうしても社会人になったら一度は考え込んでしまう事、このまま続けていていいのか？などあると思いますのでそういったメンタルケア等携われるよう自分自身成長していければと考えています。
人柄を大事にしている会社だと思います。
社長が大事にしているのが「人としてどうなのか」というメッセージなんですよね。
“仕事ができる”より前の段階で必要な基礎部分だと思いますし、自分自身、謙虚にそして前向きにありたいと思っています。
2017年入社
プロダクト管理室 笹原さん
実は、趣味つながりです。
釣り仲間に福祉関係の人がいて、その方が北島社長とお知り合いでした(笑)
これまで車の整備士をやっていましたので、メカニックの経験が長らくありました。
その経験を車椅子の整備にも活かせるということで入社しました。
やはり、利用者目線ということですね。
車椅子は、車に比較すればパーツが小さく、構造はシンプルですね。
しかし、車椅子独自の構造とユーザの特殊仕様が多いので、より利用者の目線を反映しながら、その仕様を具現化する必要があります。
よりユーザーの目線に近づけるように、ユーザの体型や使い方を、営業から聞いたり、想像したりしながら、改造したり組み立てを気をつけています。
前職では行うことのなかった、溶接での修理、図面からのゼロからの製作は、ものづくりの達成感を覚えましたね。
車の組み付けは完成されたパーツが用意されていますが、車椅子はゼロから作るので、そうではないんですね。
そんな点も面白みを感じます。
全体を見渡せ、依頼された事に対して100ではなく100以上でアウトプットできることが理想です。
入社以来、つちかってきた技術や経験を活かし、お客様に合ったより良いものを提供できればと思います。
技術面では自他が認めるケイアイのプロダクト管理室という印象を根付かせたい。
より良い環境、より良い技術、より良い製品で、お客様に満足していただく。
更に受注した営業、製造した本人も満足出来る事がプロダクト管理室の理想像です。
ケイアイの特徴と言えば、平均年齢が若いことが1つです。
それもあって、ボトムアップがある環境で、社長との距離も近いです。
主体性があって、コミュニケーションができる人に向いていると思います。
プロダクト管理室から言えば、ものいじりが好きな人ですね。
2019年入社
事務 髙野さん
ハローワークで求人を見ていたときに、地元に「日本で初めて車椅子を作った会社があるんだ！」と目を引いたのが始まりです。
ホームページや社長のブログを拝見して、人を大切にする会社だと感じて応募しました。
電話でお話ししたお客様に「あなたと話せて良かったわ」と言っていただいたことです。
お客様との接点はほぼ電話のみなので、お客様に合わせて言葉遣いや声色を工夫しています。
安心した声で電話を終えていただけたときは達成感があります。
日々やるべきことに追われていますが、営業の皆さんがもっとお客様対応に時間を使えるようにするためにはどう動けばいいか？と考えて実行できるようになりたい。
手元のことだけでなく、全体を俯瞰して、先を見越した働きができる人材でありたいです。
やることが同時進行で複数発生するので、臨機応変に優先順位を付けて対応できる、柔軟性や判断力が必要かなと思います。
覚えることも一定程度あり、初めは大変なこともありますが、困っている方に寄り添えるやりがいのあるお仕事です！
2024年入社
レンタル事業部_サポート 崎向さん
八王子市にあるサッカーチーム、FC NossA八王子に在籍しており、スポンサーであるケイアイの存在を知りました。
リーグ戦には必ず社長が応援に駆けつけてくださり、話を重ねるうちに社長のお人柄や会社の雰囲気や魅力に興味を持ち入社をしました。
営業サポートとして現場担当のサポートはもちろん、利用者様やご家族様、関係事業所とのコミュニケーションを大切にしています。
担当の代理として訪問することが多いため、不安を感じさせないよう丁寧な説明や報告を心掛け、安心感や信頼を持っていただける対応を意識しています。
また、自分の後に担当がスムーズに対応できるよう情報共有や連携を行い、業務のずれや行き違いがないように心掛けています。
緊急性の高い依頼に対して、担当の代わりに迅速に対応を行った際に、利用者様やご家族様から「対応が早く本当に助かった」と感謝の言葉をいただいたときは、サポートとして現場を支える責任とやりがいを強く感じる事ができました。
現場での経験を重ねながら、利用者様やご家族様、関係事業所から「ケイアイさんが来てくれて安心」と思ってもらえるようにしていきたいです。
どんな状況でも落ち着いて対応し、周囲から頼られるサポートとして、より良いサービス提供につなげていきたいです。
私自身、福祉用具の知識がゼロの状態で入社しました。不安はありましたが会社の環境もよく自分のペースでしっかりと知識を固める事ができたので問題はないかと思います。
知識の部分も大切ですが、物事を吸収して活かす力や責任感、主体性を大切にすることが大切だと思います。
2023年入社
販売部 石川さん
元々は義肢装具学を大学で勉強しており車椅子のことはあまり知りませんでしたが、臨床実習にて義足や装具を使用し歩行していた方も、高齢化や筋力低下により車椅子を使用する可能性が高いことを知り興味を持ちました。
自身の車椅子に関する知識が少ないからこそ、少人数のチームで学んでいきたいと思いケイアイを選択いたしました。
なるべく相手の立場に立って物事を考えるようにしています。
ものづくりという観点では、ベルトを作成する際に相手がどちらの手が動きやすいのか、筋力があるのかを聞き取るだけで使いやすさが変わります。
対応という面でも自身がたった一週間と感じていても、相手にとってはとても長い時間に感じることがあるということ忘れないように心がけております。
自分自身がこうした方が使いやすいのではないかと思ったところが、実際に納品後に喜んでもらえた際はとても嬉しかったです。もっと良いものを作れるようになろうと感じ、やりがいになります。
貴女に任せて良かったと言っていただけるような対応が出来るようになりたいと思っております。
また、この分野はエビデンスが無く経験で継承されている部分も多い為、後進の方々にこういう原理でこうなっているということが説明できるように理解を深めていければと思っています。
自分自身でスケジュールを立て、事務処理を行い、営業も行うなど、かなりやる事の幅が広い仕事です。
その分自由度が高く、こだわりたい部分にはとことんこだわれるので自分自身でほぼ全てを完結したい方にはおすすめです。
また、使用者の反応をダイレクトに感じられますのでやりがいを感じやすいと思います。
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